この冬、初めて雪が積もりました。 こんな日は外に行かずにはいられない！「さぁ～！外行こう～！雪だるま作りに行こう～！」とはりきって公園に行きました。

行ってみると…ほとんど雪が溶けてなくなってる。  日陰や遊具に残ってる雪をかき集めて雪で作ったボールを投げたり、雪だるまを作りました。

「手は木でつくろう。眉毛もつくろう！口は葉っぱね！」完成したら優しく抱っこしてベンチに座らせてあげて、「ねぇ ～、雪だるまさ～ん…あのね～」とお話してました。

もちろん帰りはちゃんと連れて帰ってきて、お部屋から見えるところに置いてあげました。

お昼からお日様が出てきたら…雪だるまさんがどんどん小さくなっていって…みんな不思議な様子！  何度も何度も見に行っては私を呼びに来て「何で～？」と納得いかないやら、淋しいやら不思議な気持ちの子供達でした。

今日は「冬は寒くて、雪は冷たく、雪は溶けてなくなる！」 冬しか経験出来ない貴重な１日でした。

でもですね！思ったよりも雪って冷たすぎてびっくりしたみたいで…「冷たいよ～、寒いよ～。」といつもより時間短縮で帰ってきて…洗面器にお湯を入れて手を温めて…おまけに足湯も！

「しあわせ～～。温泉みたい～。」とうっとり温泉気分でした！

今日１日でいろ～んな経験ができましたっ！

日本の四季…やっぱりいいですね～！    今度は「かまくら」を作れるくらい積もるといいなぁ。保育士　石丸英子